2023/11/14

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新聞やテレビで 「相続登記をしないと10万円以下の過料」 という報道を見て、不安になられた方からのご相談でした。 ご自宅の名義は、亡くなられたお父様のまま。 相続開始からすでに5年が経過していました。 相続登記の義務化とは? 2024年4月から、相続登記は義務となりました。 相続によって不動産を取得したことを知った日から 3年以内に登記申請をする必要があります。 正当な理由なく放置した場合、 10万円以下の過料の対象となる可能性があります。 背景には、 ・空き家問題 ・所有者不明土地の増加 といった社会的課題があります。 今回の対応 ✔ 戸籍収集 ✔ 相続関係説明図の作成 ✔ 遺産分割協議書の作成 ✔ 登記申請 手続き開始から約1か月で、無事に名義変更が完了。 「ずっと気になっていたことが解決しました」と 大変安心されたご様子でした。 これまでとの違い これまでは、名義を亡くなった方のままにしていても、 すぐに罰則があるわけではありませんでした。 しかし現在は、 ✔ 義務 ✔ 期限あり ✔ 過料の可能性 と、状況が変わっています。 大切なのは 過料が怖いからやる、でもいいです。 きっかけは何でも構いません。 ただ、放置すればするほど、 ・相続人が増える ・戸籍が複雑になる ・手続きが重くなる のは事実です。 義務化は「脅し」ではなく、 “早めに整理しましょう”という制度です。 名義が整えば、将来の売却も、活用も、相続対策もスムーズになります。 後回しにする理由は、もうほとんどありません。 |




